恋愛の相性に「匂い」が重要である理由
All, 恋愛
2021/04/27
彼氏にしたいと感じるポイントと言えば、やはり「顔」ですよね。
自分好みの顔の男性と出会うことができたら、一気に恋愛モードがONになってしまうという女性も多いのではないでしょうか？
他にも、「オシャレ」であったり、「優しい」「頼れる」といったポイントがあると、つい異性として惹かれてしまうものです。
しかし、実はそんな恋愛対象として意識してしまうメジャーなポイントの他に、もう一つ重要なことがあるのです。
それが、「匂い」です。
自分好みの匂いを発する男性には、なぜか異性としての魅力を感じてしまうものなのです。
この記事では、そんな「恋愛の相性に匂いが重要である理由」について解説していきたいと思います。
恋愛対象は顔や性格だけでなく「匂い」も重要である理由
確かにいい匂いの男性の方が良いけど、「臭くなければ大丈夫」と思っていませんか？
近年では男性にもより清潔感が求められるようになってきていますし、清潔で無臭の方が好印象を与えやすいのは確かです。
しかし、恋愛に関しては、無臭よりも「フェロモン」とも呼ぶべき「匂い」があった方が女性としては魅力的に感じるのです。
特に、女性ごとに「自分好みの男性の匂い」というものが存在していて、そんな理想の匂いに近い男性が傍にいるとドキドキしてしまうのです。
逆に言えば、顔や性格が好みで彼氏にすることができたとしても、なぜか付き合ってから魅力的に感じることができずに別れてしまう原因が無意識レベルの「好きな匂いではない」という場合もあるかもしれません。
いったいなぜ男性の匂いが恋愛に重要なのかを詳しく挙げていきましょう。
嗅覚によって遺伝子レベルで好きかどうかを判断している
多くの女性は、自分の父親の匂いをあまり「良い匂い」と感じませんよね。
確かに「加齢臭」によって嫌悪感を抱く匂いを発している場合もありますが、加齢臭がない場合でも決して「良い匂い」とは感じないことが多かったりします。
その理由は、「近親相姦のリスクを本能レベルで判断する為」と言われているのです。
「自分と近い遺伝子」を本能的に避ける為に、嫌悪感を抱くようになっているわけです。
ということは、逆説的に「遺伝子レベルが遠い遠い男性には行為を持つようになる」ということが言えます。
遺伝子レベルが遠い男性と結ばれることができれば、子孫は必然的に幅広い遺伝子を持つことができ、多くのウイルスや感染症などに強くなるのです。
こういった遺伝子レベルの要因によって、「遺伝子レベルが近い人には好意を抱かず、遠い人には好意を抱く」という図式が出来上がるというわけです。
ちなみに、好きな匂いの男性であれば、SEXにおいてもオーガズムを感じやすいとも言われているのです。
生活環境や年齢によって匂いは変化する
男性と付き合う前や付き合った当初は「良い匂い」だと感じていたのに、なぜか急に良い匂いだと感じなくなってしまったということも結構あったりするものです。
遺伝子レベルが遠く匂いに対して良い印象を持っていたとしても、体から発せられる匂いは変化するのです。
例えば、以下のような原因によって、体臭は変化していきます。
・タバコを吸い始めた
・お酒をよく飲むようになった
・年齢を重ねて「加齢臭」が出始めた
お酒やたばこの匂い、加齢臭などは、女性が嫌悪感を抱く匂いなので、元々好きな匂いであったとしても嫌いに変わる可能性があるのです。
もしも付き合っている男性の匂いが好きではなくなった場合は、これらの原因によって体臭が変化した可能性があると言えるのです。
一度好きではない匂いに変化してしまったならば、SEXでもオーガズムを感じにくくなってしまう可能性もあり、一気に別れが近づいてしまうことがあるかもしれません。
まとめ
今回は、恋愛の相性に匂いが重要である理由について解説してきました。
・匂いで惹かれた男性は遺伝子レベルが遠い可能性が高い
・生活環境や年齢によって匂いは変化するので、嫌いな匂いになる可能性がある
・良い匂いと感じる男性とのセックスはより深く感じやすい
というようなことがお分かりいただけたかと思います。
ぜひ顔や性格などだけでなく、「男性の匂い」を意識しながら彼氏を見つけてみていかがでしょうか？
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