女性にとってのキスとは？その重要性とキスの種類について
All, セックス全般
2019/05/25
男女の恋愛においてとても重要な「キス」という行為。
目覚めのキスや理性を脱ぎ去った激しいディープキスなど、キスと言ってもその種類は実に多様です。
特に女性にとってキスは「精神的な愛のしるし」であり、「セックスの準備体操」のような認識の男性とは全くその意義が違っているのです。
この記事ではそんな「女性にとってのキスの重要性」と「キスの種類」について解説していきたいと思います。
女性にとっての「キス」とは？
男性にとってキスは極端にいえば「セックスと同義」で、キス自体に気持ちよさやドキドキ感を期待します。
しかし、女性にとってのキスは、男性のキスとは求める物がかなり違っています。
その違いは「キス＝愛の証」ということ。
女性は男性とのキスで「自分を愛してくれているという安心感を得たい欲求」を満たそうとしているのです。
セックス中で性欲が解放されている状態であれば「激しいディープキス」を求めることもありますが、基本的に女性は優しく雰囲気のある甘いキスを好む傾向にあります。
ちなみに、目を開けたままのキスをすることが多い男性に対して、女性が目を閉じることが多いのもこの「安心感」を感じるからです。
目を閉じている状態は周りが見えなくなるという事なので不安な気持ちになりますが、愛を感じる相手とのキス中に目を閉じる行為は「自分のすべてを委ねられるほど安心している」という証なのです。
キスの種類
日本でキスの種類と言えば「フレンチ・キス」や「ディープキス」という種類が知名度が高いですよね。
しかし、日本で「軽いキス」という意味で使われている「フレンチ・キス」は、「フランス人がするような濃厚なキス」という意味があり、どちらかといえば「ディープキス」と同義語なのです。
とても意外ですよね。
そして、キスの種類はその2種類以外にも実に多くの種類があり、そのテクニックを習得することで更に魅力的な恋愛やセックスが楽しめます。
例えば、
・ライトキス
名前の通り気軽な気持ちでできるキスのことで、口へのキスだけではなく頬やおでこなどに軽く触れるようにキスするのも「ライトキス」に含まれます。
・バードキス
何か嬉しいことがあった時や、相手への愛情を直接伝えたい時にすることが多いのがこの「バードキス」です。
まるで鳥がさえずるかのように何度もキスを繰り返すこのキスは、ライトキスよりも情熱的なキスといえます。
・キャンディーキス
少し変わった種類のキスといえばこの「キャンディーキス」でしょう。
キャンディーやチョコレートなどをキスしながら口移しすることで、普通にキスするよりもかなり気持ちが昂ります。
・ピクニックキス
お互いの舌と舌を出して、舐めたりこすり合わせたりするのがこの「ピクニックキス」です。
普通のキスよりもかなりディープなキスで、主にセックス前のシャワー中やセックス前戯中にすることが多いキスです。
・インサートキス
ピクニックキスと違い、唇を合わせた状態のままお互いの舌を入れあうのがこの「インサートキス」です。
このキスもかなりディープなキスなので、主にセックス中にすることが多いでしょう。
・バタフライキス
変わったキスといえばこの「バタフライキス」です。
キスと言っても口を使うのではなく、自分のまつげを素早く何度も瞬きさせることで相手の目元をくすぐるのです。
マンネリした雰囲気の時や、愛情をもらいたい時などにするととても効果的なキスといえます。
このように、キスといっても様々な種類があり、シーンごとに上手に使い分ける事でより高い幸福度を感じることができるようになるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
キスといっても、その種類や男女にとっての捉え方にかなり違いがあることがお分かりいただけたかと思います。
朝目覚めた時のキスやケンカした後のキス、そしてセックス中のキスなど、そのシーンごとに最適なキスをすることで、相手の心をコントロールすることができるはずです。
「たかがキス」と思うことなく、ぜひ意識してキスをしてみてはいかがでしょうか？
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