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2020/01/14セックスの答え合わせというと少し大げさな感じがしますが、今後のセックスをより気持ち良くするためには一番効果的な方法の一つなのではないでしょうか。
いつまでも独りよがりなセックスを繰り返す男性。あまり気持ち良くないけど、「こうしてほしい」「ここが感じるのに」という願望を気まずさと恥ずかしさで言えない女性。
お互いがセックスの内容について答え合わせしなければ、いつまで経っても「本当に気持ちいいセックス」はできません。
この記事では、そんな「男女でセックスの答え合わせをすることの重要性」について解説していきたいと思います。
セックスが終わった後に答え合わせをすれば次からのセックスに生かせるというのは誰でもわかりますよね。
しかし、ほとんどの男女がその「答え合わせ」をしないのはなぜでしょうか?
そう、それは「恥ずかしい」「気まずい」という感情が邪魔をするからです。
確かに、「もっと挿入した後のピストンをゆっくりしてほしい」とか「乳首が感じるからもっと舐めてほしい」なんていう女性の願望や「フェラチオはもっと音を立ててエッチにしてほしい」というような男性の願望をストレートに言うのはなかなか勇気が要りますよね。
しかし、この「セックス後の答え合わせ」をすれば間違いなく二人とももっと気持ちよくなれるはずなので、もしも充実したセックスライフを望むのならば絶対にやってみるべきなのです。
もう少し細かく、「答え合わせすることでどんなメリットがあるのか?」考えてみると、
・気が付かなかったパートナーの性感帯を教えてもらえる
・パートナーが一番気持ちいいと感じるタッチの仕方や刺激の与え方を知ることができる
・男性であれば、挿入した後の最適なピストンの強さやスピードなどを教えてもらえる
・女性であれば、どのようなフェラチオが一番気持ちいいのか教えてもらえる
・実は恥ずかしくて言えなかったアブノーマルなプレイを知ることができる
・前戯の時間や挿入の時間など、お互いのベストな時間を把握することができる
といったように、確実にお互いがもっともっと気持ちよくなれるセックスができるようになるのです。
例えば百戦錬磨の経験豊富な40代の男性や女性ならば、セックスパートナーの細かい表情や喘ぎ声、身体の反応などを見逃さず、回を重ねるごとに気持ちよくさせていくことができますが、なかなかその領域に到達できる人はいないはずです。
それでは、恥ずかしさや気まずさを感じずにセックスの答え合わせをする方法はないのでしょうか?
おすすめは、「オープンにする」「長期的視点で考える」という方法です。
・「もっと充実したセックスライフを手に入れるために答え合わせをしてみよう」とオープンにしてみる
お互いがそれほどセックスに対して閉鎖的な思考ではないタイプであれば、正直に「もっとお互い気持ちよくなるセックスをしよう」と提案してみるのが良いのではないかと思います。
もしもオープンにすることができれば、二人で協力して「充実したセックスライフ」という良い環境を作る「共同作業」ができるので、絆や信頼関係が深まりセックス以外にも良い影響を与えてくれるはずです。
・1回のセックスで気づかれない程度の回数(1回か2回)だけ、改善点や問題点を探る質問をする
なかなかセックスに対してオープンに話をすることはできないなという男女であれば、時間をかけて少しずつ良くしていく方法がベストでしょう。
1回のセックスで3回も4回も「ここは気持ちいい?」「もっと激しいのがいい?」「もっと奥まで咥えてほしいな」「今日のセックスはどうだった?」なんて聞けないとは思います。
そんな「オープンにできない男女」であれば、1回のセックスで1回(もしくは2回)だけ答えを聞いたり教えたりして、気まずさや恥ずかしさが気にならない程度にしながら、3ヶ月、半年という長い時間をかけて改善していく方法がベストといえるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
セックスは男女にとって最高の愛情表現の一つであり、性欲や日々のストレスを解消してくれる最高の行為です。
パートナーとのセックスでお互いにより気持ちよくなれたらこの上なく充実した毎日を過ごせるはずです。
セックスの後に「答え合わせ」をする習慣をつけて、ぜひ毎回オーガズムを感じられるようなセックスライフを目指していただければ幸いです。
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