All, 中イキ
2020/01/20性の後進国である日本において、特に女性は性に対してネガティブに考えている人がとても多い印象があります。
セックスに対して閉鎖的な思考なので、相手を気持ちよくすることはもちろん、自分自身の気持ち良さに対しての欲すら自ら遠ざけてしまっているのです。
「私はイケない体質だから」「セックスしてもあまり気持ちよくない」なんていう勝手な決めつけによって、幸せなセックスライフを自ら遠ざけてしまっているのです。
この記事では、そんな「女性自身がセックスに対して理解を深める重要性」について解説していきたいと思います。
女性は男性とのセックスだけではなく、自分がオナニーすることに対してもネガティブになっています。
セックス先進国のスウェーデンなどでは、「セックスは愛情表現の一つ」という認識があるのに対して、なぜ日本女性はこんなにも性に対してネガティブなのでしょうか?
日本人女性の思考を深く考えてみると、いくつかの要因が浮かび上がってきます。
・セックス=男性の性欲を満たす行為という認識
・セックスは汚らわしい行為、恥ずかしい行為という認識
・今までの経験(気持ちの良いセックスをしたことがない)ことによりセックスに対してネガティブになっている
・自分の身体やテクニックに自信がない
というような要因によって、女性は性を解放できないでいるのです。
例えば女性が自分自身で行うオナニーも、ただ乳首やクリトリス、膣内を刺激するようなものだけではなく、いろいろなシチュエーションや相手を想像しながらオナニーするのです。
他にも、ただ単純にイクためだけに短時間でもササっとオナニーをするのではなく、1時間以上一人になれる時間を見つけ、じっくりと時間をかけて自分自身の身体中を開発していくことで感じやすい身体になっていくのです。
セックスが汚らわしい、恥ずかしいという感覚は、幼少期から築き上げられた価値観によるものなので、ゆっくりと時間をかけて意識を変えていくしかありません。
日本人女性はセックスを「日常生活とは全く違う出来事」のように捉えていますが、セックスはデートで手を繋いだり、キスをしたりするのとまったく同じ「愛情表現の一つ」なのです。
そんな「セックスも手を繋いだりキスをするのと同じ」という価値観に変えていくのは難しいですが、自分の身体を快感体質に変えていくためには必須の試練といえるでしょう。
そして、「今までに気持ちの良いセックスをしたことがない」という要因に限っては、これから先の未来にセックスをする相手が「セックスが上手」であれば自然と意識が変わっていくでしょう。
日本人男性は、自分自身の気持ちよさを優先してしまう独りよがりなセックスをしてしまったり、AVの真似をして激しく女性のクリトリスや膣内を刺激してしまう人がとても多いので、なかなか「セックスの上手な男性」に出会うことは難しいのが現実ではあります。
この先、運よくそのような「セックスの上手な男性」に出会うことができればセックスに対するネガティブな感情は自然と変わっていくでしょう。
いかがでしたでしょうか?
女性が性に対してネガティブであったり、セックスを悪い意味で「特別な行為」と感じてしまっていては、1回のセックスで何度もイクような「快感体質」にはまずなれないでしょう。
そのような意識を改善するにはある程度の時間が必要ですが、焦らずに少しずつセックスや性に対する意識や自分の身体を変化させていくのです。
本当は多くの女性が何度もイケる快感体質になれるはずなのです。
ぜひ今日からでも、セックスに対する意識改革と身体改革を始めてみてはいかがでしょうか?
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