All, セックス全般
2019/11/14皆さんは男性とセックスする時、S(責め)とM(受け)をどのくらいの比率で行っていますか?
大抵の女性は比率の違いはあれども1回のセックスの中でSとMの両方を行っているはずです。
よくある流れとしては、お互いにキスをしたら男性が女性の服を脱がせて(自分の服も脱ぎながら)胸やクリトリス、膣内を指で刺激して、その後攻守交替で女性がフェラチオをしてからペニスを挿入するという感じでしょうか。
しかし、少数ですが「セックス中ずっとM(受け身)の女性がいるのも確かです。
ずっと責めていたいという男性もいるので一概にはいえませんが、この「セックス中にずっとM(受け身)」であると、長年付き合っていく中で「セックスレス」になってしまう可能性が高くなるといわれているのです。
この記事では、そんな「セックス中に女性がずっと受け身だとセックスレスになる可能性あり」という根拠について解説していきたいと思います。
責めることをせずに男性にリードしてもらうセックスをする女性は、「女性の快感は男性に与えられるもの」という無意識の心理が働いている場合が多いのです。
また、もしも女性自身から積極的にセックスを盛り上げるような行為をしたら、「ふしだらな女」と思われるのではないかと不安な気持ちもあるのではないでしょうか。
M(受け身)の女性は、自分から積極的に男性を気持ちよくすることはしないが、男性の責めに対してしっかりと「気持ちいいという反応ができるタイプ」と、恥じらいがあったり、そもそもセックスに対してあまり興味がない為に「気持ちいいという反応ができないタイプ」に分かれます。
気持ちいいという反応ができるタイプの女性であれば、セックス中に男性の興奮度や満足度を高く保つことができるので、セックスレスになってしまう可能性はそれほど高くないのですが、気持ちいいという反応ができないタイプは、男性の興奮度も満足度も上げることができないので、遅かれ早かれセックスレスになってしまうことになります。
意外と男性は繊細な生き物で、セックスしたくて女性を誘った時に反応が悪かったり、ずっとM(受け身)であまりセックスに積極的ではないことが続くと、継続してセックスを誘いずらくなってしまうものなのです。
セックスは愛情表現であり、スポーツのようにお互いが楽しむことで幸福度が上昇するものです。
反応の悪い女性と少しずつ心と身体の距離が離れていく男性の心理としては、満たされない気持ちを他の女性に求めてしまったり、同性の友達付き合いを優先するといった選択肢を選んでしまうきっかけにもなってしまうのです。
また、男性も女性もお互いにM(受け身)である場合はもっと最悪です。
お互いがセックスに対して積極的ではないということは、気持ちの良いセックスができるわけがありません。
どこか満たされないモヤモヤをお互いが抱えながらも、解決できずにセックスレスになってしまう可能性が高くなってしまうでしょう。
セックス中にずっとM(受け身)な女性は、オーガズムを感じたことが比較的少ない傾向にあります。
オーガズムは、男性側のテクニックだけではなかなか辿り着けないものなので、女性が自分自身をさらけ出したり、男性と呼吸を合わせてセックスを盛り上げることができないM(受け身)なままでは難しいのです。
改善策としては、「セックスは男性と女性が愛を深める愛情表現」という認識に変化させ、少しずつ受け身だけの自分を変えていく方法が良いでしょう。
また、フェラチオがどうしても苦手で、それが原因でM(受け身)専門になったという女性も多いかと思います。
このような女性は、男性のペニスを咥えたり舐めたりするフェラチオではなく、耳や乳首を舐めてみたり、手でペニスをシゴいてあげたりするなどの方法を試してみると良いかもしれません。
男女ともにお互いを好きという気持ちとセックスのテクニック、そしてセックスに対して抵抗感を持たずに身体全体で感じる「心技体」が揃ってこそ円満で幸福度の高いセックスライフを送ることができるのです。
いかがでしたでしょうか?
幸せなセックスをするためには、受け身なままでセックスするのではなく、女性も男性を気持ちよくさせてあげる努力が必要です。
一度セックスレスになってしまうとなかなか改善することはできません。
そしてセックスレスになってしまう男女は、結果的に別れを選ぶ可能性も非常に高くなります。
ぜひ、「受け身でいることが多いかも」と思った女性は、男性パートナーとの次のセックスから少しずつでもいいので積極的に責めてみてはいかがでしょうか。
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