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2020/02/08ストレス社会といわれる現代において、ストレスと上手に付き合うという能力はとても重要な意味を持っています。
ストレスが溜まり過ぎると、心身ともに悪い影響が現れますし、周りにも悪影響を与えてしまいます。
一般的にはセックスはストレス解消にとても有効な手段として知られていますが、本当にそうなのでしょうか?
この記事では、そんな「ストレスとセックスの関連性」について解説していきたいと思います。
ストレスを溜めるのは危険だからしっかりとケアしなければならないといわれていますが、実はストレスといってもいろいろな種類があるのです。
まずは大きく3つに分かれたストレスの種類について説明しましょう。
①「物理的、肉体的ストレス」
例えば長時間労働や長期間休日なしの連続勤務、長時間のPC作業、睡眠不足、大きな肉体的負荷などによるストレスがこの「物理的、肉体的なストレス」に該当します。
②「精神的、社会的ストレス」
恋愛や仕事における苦しみや悲しみ、不安。そして第三者からの評価、目標やノルマへの焦りや恐れなどのストレスがこの「精神的、社会的ストレス」に該当します。
③「環境の変化によるストレス」
寒い、熱い、息苦しい、安定→不安定などのストレスが「環境の変化によるストレス」に該当します。
このように、ストレスには様々な要因があり、日々の暮らしの中で知らぬ間に蓄積されていってしまうものです。
ストレスが一定以上溜まると、心身に様々な悪影響が現れてしまいます。
身体的な影響としては、「頭痛やめまい、アトピー性皮膚炎、胃痛、下痢、高血圧」など多岐に渡り、精神的な影響としては「うつ病や不安症」などです。
ストレスを溜めないためには、定期的にストレスを発散したり、ストレスを感じにくい思考を持つことが重要になります。
そして、そのストレス発散方法の大きな手段の一つとして、セックスが有効であるということがわかっています。
「セックスをするとストレス解消になるって本当?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
その答えは「YESでもあり、NOでもある」のです。
それはなぜかというと、セックスをする人たちの中には、「セックスすることで逆にストレスを感じてしまう」人達もいるからです。
相手の気持ちよさを優先しなければならないセックスや、自分の性感帯を上手に刺激してくれない為オーガズムを感じられないセックス・・・
そして性への恥ずかしさからさらけ出すことに抵抗感を感じてしまうセックスなど、セックスをすることで逆にストレスになってしまう人は、ストレス解消にセックスは関係ない(むしろ逆効果)といえます。
逆に、お互いが気持ちよくなれるような愛情のあるセックスや、あらゆる性感帯を上手に刺激してくれてオーガズムを感じることのできるセックスができる人は、セックスをすることで溜まったストレスを解消することができるといえるのです。
更に、ハグやキスをするだけでも3分の2のストレスが解消されるということが科学で立証されていたり、良質なセックスを日常的に行っている人は、人前でスピーチをするなどの状況下でも血圧の上昇が少ないというイギリスの西スコットランド大学の研究結果もあったりします。
また、セックスをすることで、通称「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されるのは有名です。
セロトニンが分泌されることで、どんな精神安定系の薬よりも精神を安定させてくれる効果があり、ストレスを減少させてくれるのです。
このように、セックスはストレスを解消する上でとても大きな効果をもたらす手段の一つだということがお分かりいただけたかと思います。
このストレスとセックスの関係性をしっかりと理解していれば、人生においてセックスがどれほど重要なものなのかもわかってきます。
オーガズムを感じるセックスは、日々の溜まったストレスを大きく減少させてくれる行為でもあるのです。
つまり、オーガズムを感じられるセックスを日常的にできるということは、それだけで大きな幸福感を人生に与えてくれるということなのです。
いかがでしたでしょうか?
ストレスは溜めすぎてしまうと心身ともに悪影響を与えてしまいますが、良質なセックスは溜まったストレスを大きく減少させてくれるとても有効な手段なのです。
自分に合った仕事やお金などもとても重要ではありますが、実は「オーガズムを感じられるセックスができる環境」も同じようにとても重要な幸福になる手段なのです。
そんな最高のセックスパートナーがいるのが一番ですが、そうでなければ女性用性感マッサージで良質なセックスをして、幸福度の高い暮らしを手に入れてみてはいかがでしょうか。
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