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2019/10/06
世の中の日本人の既婚者(49歳以下)で、「セックスを全くしない」もしくは「ほとんどしない(セックスの間隔が1ヶ月以上)」という、いわゆる「セックスレス」である人の確率は約45%といわれています。
これは驚くべき数字ですよね。
現代の日本人はとにかく忙しく、日々の生活に追われながら生活している人が多いので、疲労や子育てなどによる役割の変化が原因でセックスする機会が減っているのが現状です。
しかし、セックスレスになると、どうしてもお互いが愛情不足になり、夫婦関係がギクシャクしたりするものです。
この記事では、そんな「セックスレスな夫婦にならないための予防ポイント」について解説していきたいと思います。
セックスレス夫婦にならないためには、セックスレスになってしまう原因を可能な限り改善することが最も効果的だと思いますが、現実的にはその原因を改善するのはなかなか難しいものです。
セックスレスになってしまう原因は、「疲労」や「夫婦の役割の変化」「お互いの見た目の変化」「性欲の減退」などが考えられます。
年齢を重ねることで、人間はどうしても性欲が減退してしまいますので、この原因を改善するには滋養強壮サプリメントなどで食い止めることぐらいしかできないと思います。
また、疲労やお互いの見た目の変化も大きく改善することは簡単にできるものではありませんよね。
そして、子供ができたことによる役割の変化も「男と女」から「母親と父親」という立場に変化によって二人きりになる時間も少なくなり、異性としてみる機会も減ってしまうものです。
しかし、相手を想う気持ちの形は変われども、「愛情」はあるはずです。
もしも愛情自体がなくなっている夫婦ならば、残念ながらセックスレスを改善することは難しいと判断できます。
逆に「愛情がある」のであれば、セックスレスを改善することが十分に可能です。
子供がいると、二人きりになる時間はどうしても限られてしまいますが、決して0ではないと思います。
そんな「二人きりの時間」に「手をつなぐ」ことから始めるのがセックスレス改善にはとても効果的です。
セックスレスになってしまう原因の一つは、長い期間お互いの肌への接触をしていないことによって「セックスを気軽に行う雰囲気自体を奪ってしまう」こと。
しかし、二人きりの時間に手を繋いだり、テレビを見ながら相手の太ももに手を置くといった「身体と身体の接触」をしているだけで、セックスへのハードルはグッと下がるのです。
セックスレスとは、まったくセックスをしていない人の他にも、「セックスの頻度が1ヶ月以上」のカップルもセックスレスに該当します。
このような、「たまにセックスをする夫婦」は、その頻度がどんどん少なくなり、最終的には「全くセックスしない夫婦」になってしまうでしょう。
しかし、二つのポイントに気を付けるだけで、そのセックス頻度を大きく改善することができるのです。
それは、「セックスのテクニックを向上させる」ことと、「相手を気持ちよくさせることを優先する」ことです。
お互いの性器を少し触ってすぐに挿入というつまらないセックスをするのではなく、お互いの性感帯を刺激したり、クリトリスやGスポット、ポルチオを上手に刺激するなどのテクニックを向上させることで、一気に感度は上昇します。
そして、特に男性に多い「自分が気持ちよければ良い」という自分勝手なセックスをするのではなく、相手を気持ちよくすることを優先しながらセックスするだけで、気持ちよさだけではなく愛情もしっかりと伝わるはずです。
このように、セックスにおける「愛情とテクニック」が徐々に上昇して、男性だけではなく女性もイクことができるようなセックスができるようになれば、間違いなく10年、20年と愛し合うことができると思います。
いかがでしたでしょうか?
セックスレスでも深く愛し合う夫婦もいるのは確かですが、セックスレスが原因となり離婚してしまう夫婦もいるほど、夫婦にとってセックスは重要なものです。
全くセックスをしていない夫婦はまずは手を握ることから始めたり、セックスの頻度が少ない夫婦はセックスのテクニックを向上させたり、相手を気持ちよくすることを優先することを意識していくと良いかと思います。
セックスはお互いの愛情を確認する最高のものなので、ぜひ少しずつ改善してみていただければと思います。
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