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2019/08/29
パートナーとのセックスを楽しめないという女性は意外と多いものです。
本来は至高の愛情表現であり、性欲を満たす大きな手段であるはずのセックスが「めんどくさい」「楽しくない」「できればしたくない」という感情に支配されてしまうのはいったいなぜなのでしょうか?
この記事では、そんな「セックスを楽しめない女性の心理と対処法」について解説していきたいと思います。
セックスが楽しめないという女性の多くに共通しているのが「自分の身体に自信が持てない」という点です。
特に20代~30代の年齢の女性は、「理想のスタイル」と自分自身のスタイルを気にしすぎてしまうところがあります。
「おっぱいが小さい」「乳輪が大きい」「お尻が大きい」「くびれがない」「アソコの毛が濃い」など、自分自身のマイナス部分に気にしすぎているのです。
特に完璧主義者の女性は、男性からすると「そんなこと気にしなくて大丈夫なのに」という部分にも不安を感じてしまい、セックスを楽しめないことということが多いのです。
そして、男性とのセックスで自分の身体のすべてをさらさないといけない「恥ずかしさ」と「こんな淫らなことしていいのかな」という罪悪感もセックスを楽しめない原因となります。
女性の心の中には、セックスをすることで「パートナーに嫌われてしまうのでは?」「変態だと思われないかな?」という不安がよぎり、セックスをすることに集中できないのです。
さらに、優等生でいたいという深層心理が働き、パートナーを楽しませたり、自分自身が楽しむ行動に対して無意識にブレーキをかけてしまう女性も多くいるのです。
他にも、セックスのテクニック(フェラチオや腰使いなど)に対する自信のなさもセックスを楽しめない原因の一つとなっているのも事実でしょう。
自分自身が完璧なスタイルで、完璧なテクニックを駆使して男性を気持ちよくさせることが理想的ではありますが、世の中にそんなパーフェクトな女性など存在しないのです。
完璧に見える芸能人やモデルなどの有名人も、服を脱いでみればそれほどでもなかったり、テクニックがなかったり、男性にとってパーフェクトな女性というわけではないはずなのです。
自分とパートナーのためにきれいになりたいという思いも、努力することも重要ですが、一番重要なのは「セックスを二人で楽しむ」ということなのです。
セックスを特別な儀式にしてしまうのではなく「二人の時間の延長線上にある行動」だという意識を持つだけでも、セックスに対する不安は和らいでくるはずです。
パートナーに愛情や優しさなどを与えること、与えられることを楽しむことで、「セックス」という最上級の愛情表現の場でも自然と「与えたい・与えられたい」と感じることができるようになるはずです。
そんな気持ちに少しずつ変えることができたら、次は具体的にセックスをするときに「パートナーに何を与えてあげたいか(何をしてあげたいのか)」「パートナーに何を与えてもらいたいのか(何をしてほしいのか)」単純に、パートナーにしてあげたいことをしてあげればいいのです。
そして、してほしいことも素直に伝えることです。
もしもそんな貴女らしいセックスを否定して、自分勝手なセックスをするようなパートナーならば、その相手は深く愛し合うことができるパートナーではないと判断できます。
上記のように、恥ずかしさや罪悪感、自信のなさを少しずつ克服できてきたら、「やったことのないプレイをしてみる」というのも一つの方法です。
セックスというのはスポーツのように「単純に楽しむ」という側面もあるので、例えばあなた自身がセックスにおいて興味のあるプレイだったり、使ってみたい道具などを試してみるのもセックスを楽しくさせる有効な手段となります。
ローションのヌルヌル、バイブやローターなどの刺激で新たな気持ちよさを感じることができたり、言葉責めやコスプレを着てのプレイなどでドキドキを感じたりすることができるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
セックスを楽しめない女性の原因である「自信のなさ」や「罪悪感」「恥ずかしさ」などを改善するためには、「セックスを特別な儀式にせず二人きりの時間の延長線上にあるもの」という意識と「スポーツのような感覚で新しいことに挑戦してみる」ことが重要だということがお分かりいただけたかと思います。
恋人だから、夫婦だからセックスをしなければならないと思い込んでしまうと余計に楽しめなくなってしまいますので、義務感を感じるのではなく、「二人きりの時間を楽しむ」ことに集中すればきっとセックスも楽しく感じられるはずです。
ぜひ、「セックス」に対して身構えずに楽しんでいただければと思います。
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