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2021/12/21日本におけるセックスに対する価値観がこの数十年でかなり変化しているのをご存じでしょうか?
特に女性に関してはかなり大きな変化を見せています。
「昔から日本女性はセックスに対してネガティブな価値観を持っているから、それほど変化していないんじゃない?」
そう思う人もいるかもしれません。
しかし、時代の変化とともに少しずつその価値観は変化しているのが現実です。
そしてその変化した価値観は、「捨てる」ことで更に女性としての幸福を得ることができるのです。
この記事では、そんな「日本人特有のセックスに対する価値観を捨てるメリット」について解説していきたいと思います。
日本人女性は、世界でもセックスに対してネガティブな価値観を持っているのは事実ですが、その質は時代によって大きく変化してきました。
1960年代頃までは、とにかくセックスに対してネガティブであり「男性に対して受け身」であることが当たり前でしたし、そういった女性が良しとされてきました。
肌を見せるような服装も、性に対する言動をすることさえもいけないという雰囲気が常識だったのです。
しかしその後1970年代に入ると、女性のセックスに対する価値観は若干ポジティブな変化を見せていきます。
「男性に合わせるセックスではなく、セックスをポジティブに捉えよう」
雑誌やテレビなどの影響により、少しずつセックスに対してポジティブな価値観へと変わっていったのです。
この変化は1990年頃まで続きます。
多くの女性がミニスカートを履き、「彼氏とのデート」を肯定的に捉え関係性をオープンにするようになっていきました。
そして1990年代後半。
「セックスには愛がなければならない」
そんな価値観が一気に浸透していきます。
体と体の繋がりではなく、心と心の繋がりにフォーカスするようになったのです。
しかし、それは女性に限った話で、男性は違った変化を見せていきます。
「セックスに対するテクニック」にフォーカスしていったのです。
これはAVの影響がとにかく大きかったと言えるでしょう。
「どうすれば女性をイカせられるのか?」ということに興味が集中し、「性感帯」「Gスポット」「潮吹き」といったワードも注目を集めました。
この時代で、「男性と女性のセックスに対する価値観は真逆に進んでしまった」ということです。
そして2020年代。
ようやくこの真逆の価値観に変化の兆しが見えてきたのです。
「愛を確かめ合いながらセックスを存分に楽しもう」
これが人間にとって最高の幸せであることにようやく気が付き、少しずつ変化を始めたのです。
「愛を確かめ合いながらセックスを楽しもう」
そんな価値観がようやく広がり始めましたが、まだまだ多くの人は一昔前の価値観を捨てられずにいるのが現状です。
多くのインフルエンサーがセックスや性に対してオープンに情報を発信するようになったことで、今後新たな価値観は急速に広まっていくはずですが、それでも1年や2年ですべての女性の価値観が変わることはないでしょう。
だからこそ声を大にして言いたいのです。
セックスは決して悪い事ではなく、「愛を表現しながら積極的に行うことで女性としての喜びを存分に味わうことができる」のです。
全身に性感帯は存在し、Gスポットやポルチオなどを上手に刺激することで、感じたことのない気持ち良さを味わうことができるでしょう。
「オーガズム」を感じられるのです。
セックスに対してポジティブになり男性の協力を得ることができれば、確実に高い幸福感を味わうことができることでしょう。
今回は、日本人特有のセックスに対する価値観を捨てるメリットについて解説してきました。
時代によって変化を続けてきた「セックスに対する価値観」ですが、2020年代までは男性と女性の価値観がかなり離れてしまっていました。
セックスは更に気持ちよくなれるものであると同時に、ただ気持ちよくなるだけではなく高い幸福感を得ることもできるのです。
ぜひ少しずつでも、セックスをポジティブに捉えてみてはいかがでしょうか?
きっとあなたの人生が幸福感でいっぱいになるはずですよ。
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