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2020/07/07近年「イクメン」という「家事や育児に積極的に参加する男性」が増えてきていると話題にはなりましたが、実際はまだまだ少数派でしかありませんよね。
そんな男性の家事や育児への参加が、実はセックスとも深く関わりがあるというと驚く人も多いでしょう。
いったいなぜ男性の家事や育児への参加とセックスが関係しているのでしょうか?
この記事では、そんな「男性の家事や育児への参加とセックスの関係性」について解説していきたいと思います。
世の中の既婚男性に、「あなたは過程全体の家事や育児にどのくらいの割合で参加していますか?」という質問をしたところ、約40%の男性が「1割~2割程度」と答えました。
その次に多かったのは、3割~4割くらいの参加という答えで約35%でした。
まさに「家事や育児は女性の仕事」という現実を現した数字と言えるのではないでしょうか。
6割以上家事や育児をやっているよという男性も約8%いるので、確かに「イクメン」も現実的に存在はしているのは間違いなさそうですが、その数は世間が思っているイメージとは少し違っているといえるでしょう。
前記したような、「家事や育児にあまり参加しない男性」が女性とのセックスにどう関係するのかというと、家事や育児への参加をしない男性は、奥さんとセックスレスになる確率が上がるといわれているのです。
「え、家事や育児とセックスは全く別の話じゃない?」と思う人も多いかもしれませんが、実際は思ったよりも密接に関係しているのです。
なぜ、家事や育児に参加しないとセックスレスになってしまう確率が上がるのかというと、
・家事や育児を夫婦で協力してこなすことで、コミュニケーションを取ることができるが、家事や育児に参加しないと明らかなコミュニケーション不足に陥ってしまう
・家事や育児に全く参加しない旦那さんにセックスを求められても、自分勝手だなと感じする気になれない
という2つの理由から、セックスレスになってしまう可能性が上がってしまうのです。
一度女性側がセックスに対して拒否感が出てしまうと、その雰囲気を察した男性側からはなかなかセックスを誘いずらくなり、セックスレスへと発展してしまうのです。(男性はセックスにおいて性欲だけではなく支配欲、征服欲も満たそうとするので、「女性に拒否された」という事実がプライドを傷つけてしまう)
そんな夫婦円満の大敵ともいえるセックスレスを放っておくと、浮気や離婚などにも発展しかねませんので、早めに改善策を講じる必要があります。
セックスレスにならない為には、「女性がうまく男性を操る」ということが重要といえます。
「ごみ捨てとお風呂掃除お願い!」と指示するのではなく、「午前中は洗濯と掃除するんだけど、ごみ捨てとお風呂掃除お願いできないかな?」とあくまでも「協力してほしいな」という態度で接するのです。
男は単純な生き物ですから、「頼られてる」という感覚によって気持ちよく家事などに参加するようになるでしょう。
こうして家事や育児に男性が積極的に参加するようになれば、夫婦のコミュニケーションがしっかりと取れるようになり、結果的にセックスレスの改善にも繋がるのです。
まさに負の悪循環ではなく、「好循環」となるわけです。
いかがでしたでしょうか?
意外なことですが、男性が家事や育児に参加しないとセックスレスの確率を上げてしまうということがお分かりいただけたかと思います。
男性としては意識をして今までよりも積極的に家事や育児に参加しなければなりませんし、女性としても上手に男性をおだてて操るといった工夫が必要だといえるでしょう。
ぜひ夫婦ともにしっかりとコミュニケーションを取れる環境を作り、セックスレスにならない結婚生活を送っていただければと思います。
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