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2020/05/22セックスに愛って必要ですか?
そんな疑問をぶつけられたら、あなたはどんな風に答えますか?
「もちろん愛があった方が気持ちいいセックスができるから愛は必要」と思う人もいれば、「愛がなくてもドキドキ感があれば最高のセックスができる」と考える人もいるでしょう。
果たしてどちらの意見の方が正しいのでしょうか。
この記事では、そんな「愛のあるセックスと愛のないセックスの違い」について解説していきたいと思います。
愛のあるセックスが必要だと思う理由
まずはセックスにおける「愛の定義」について考えてみると、いわゆる「愛してる」という「愛」の他にも、「愛しい」という「愛」も含まれるのではないでしょうか。
女性の恥じらう姿も、感じている吐息も、頬を赤らめた頬も、興奮して熱くなった身体も、一生懸命フェラチオしてくれるその姿も、男性がすべてが愛しく感じているセックスならば、テクニックなど関係なく素晴らしいセックスといえるでしょう。
もちろんセックスのテクニックはないよりもあった方が良いのは当たり前ですが、愛があるからこそ相手をもっと気持ちよくしてあげたいと思い、上手になろうと頑張れるはずです。
そう、愛のあるセックスは「お互いが相手を気落ちよくさせる為に頑張れる」ということが、最大のメリットなのです。
また、セックスは最高の愛情表現の方法ともいえるので、お互いの愛を確かめ合えるセックスができることで、セックス以外の二人きりの時間にも好影響を与えてくれるはずです。
愛のあるセックスができる男女は、喧嘩も少なく長期的に付き合っていけるので、結婚に向いているカップルといえるのではないでしょうか。
愛が必要と考える人に対して、「愛なんてセックスに必要ないでしょ」と思う人がいるのも事実です。
このような考えを持つ人は、「セックスは愛情表現の一つ」という固定観念がなく、「お互いが性欲を処理する行為」「支配欲や服従欲などを満たすための行為」と思っているのです。
このタイプの男性は、セックスに必要な感情は愛ではなく「ドキドキ感」だと思っている人が多いでしょう。
確かに、愛ではなく、恋愛や一夜限りのセックスのような「ドキドキ感」はとても興奮できる要素ではありますよね。
要するに、愛のあるセックスが必要ないというタイプの人は、セックスと愛情を結び付けて考えないという価値観を持っているということです。
一概には言えませんが、愛のあるセックスを求めるのは「女性」、セックスに愛は必要ないというのは「男性」に多い傾向にあるのではないでしょうか。
もしも「愛のあるセックス」を求める女性と「愛なんて必要ない」と考える男性が恋愛や結婚をしたら、間違いなく遠くない未来に溝が生まれてしまうことでしょう。
逆に、お互いにセックスに愛なんて必要ないという考えを持つカップルであれば、それはそれで興奮度の高いセックスができるともいえるでしょう。
生理中なのにセックスを強要してくる男性は論外ですが、自分の気持ちよさを優先するセックスをする男性なども愛がないと判断できます。
また、セックスとその直前の時間だけ優しい男性も愛がないといえます。
このタイプの男性は、女性と長期間セックスができる環境を保っておきたいという狙いがあるので、セックスの前後だけ特別優しくするのです。
セックスが終わるとすぐに帰りたがったり、寝てしまう男性にはまず「愛情がない」と考えて間違いないでしょう。
そしてもう一つとっておきの確認する方法があります。
それは、「セックス中に自分の名前を言ってくれるかどうか」です。
単純なことですが、愛のない自分本位なセックスをする男性のほとんどは相手の女性の名前をセックス中に呼ばないのです。
愛や愛しさがあれば、セックス中に自然と「〇〇、気持ちいい?」「〇〇可愛いね」といったように、無意識で名前を呼んでしまうものです。
いかがでしたでしょうか?
愛のあるセックスと愛のないセックス。
この両極端なセックスをどう捉えるかは個人の価値観によって違うのです。
どちらが良い悪いという問題ではなく、何を求めてセックスをしているのかをしっかりと判断することが重要なのです。
ぜひパートナーを決める際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
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