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2019/12/07
日本人男性は自分が気持ちよければいいという浅はかな考えで独りよがりなセックスを繰り返し、日本人女性は更に性に対してネガティブになっていく・・・
そんな負のスパイラルによって、日本の性社会は「性の後進国」と呼ばれるほど低レベルな状態になっています。
この記事では、自分が気持ちよければいいという「独りよがりなセックス」を「幸福度の高いセックス」に変える方法について解説していきたいと思います。
多くの日本人男性は、自分がセックスしたいと思った時にだけ女性の服を脱がそうとします。
逆に、女性側がエッチな気分になっていたとしても、自分が疲れていたり、セックスするような気分ではないときはまずセックスをしません。
そして、セックスという行為においても、極めて独りよがりなセックスをする男性はとても多いと感じます。
前戯もほどほどに、自分の好きな体位でイクまで腰を振り続け、時にAVのプレイを真似て女性を強引にイカそうとクリトリスやGスポット、ポルチオを刺激し続けます。
そんな行為が当たり前になってしまっている日本のセックスは、セックス先進国と大きな差があるといえます。
女性の「気持ちよさ」をないがしろにしてしまう日本人男性のセックスは、まるでマスターベーションともいえるレベルの低いセックスなのです。
セックス先進国と呼ばれるスウェーデンでは、前戯の前に「前々戯」があることもあります。
ムードのあるBGMをかけ、アロマを焚いてワインを飲む。
そして手と手を絡ませあい、キスを楽しみながらセックスへと移行していくわけです。
この時点で日本人のセックスと大きな差がありますよね。
日本人のセックスは、キスをしながら服を脱がせてから、ほどほどの前戯をして挿入という感じだと思います。
しかしスウェーデンでは、セックス前にオイルマッサージをして気分を盛り上げ、身体の感度を上げてからセックスをしたり、挿入して男性がイキそうになると一度抜いて休憩をしてからまた挿入するというのを2度3度繰り返すなど、とにかくじっくりと時間をかけてセックスをするのです。
その長いセックスの間、「自分が気持ちよくなれればいい」という考えはほとんどありません。
相手をいかに気持ちよくできるか、いかにイク瞬間を絶頂で迎えられるかを考えながらセックスをしているのです。
もちろん、女性をイカすことも怠りません。
そんな、お互いに気持ちよくなれる「ロングセックス」が当たり前だからこそ、スウェーデンは性の満足度が高いのです。
自分がセックスしたい時だけ女性の服を脱がし、イク為だけに腰を振り、イッたらすぐにタバコを吸ったり寝てしまう日本人男性・・・
そんな日本人男性に比べ、まずはBGMやアロマの香りでムードを作り、オイルマッサージやキスを楽しみながら相手を気持ちよくさせることを優先するスウェーデンのセックス。
どちらが女性の幸福度や満足度を上げられるかは考えるまでもありませんよね。
我々は子孫を残すためだけに腰を振り続ける動物とは違うのです。
セックスは「愛を確かめ合う究極の手段」なのです。
いかがでしたでしょうか?
いきなり明日からスウェーデン人と同じようなセックスをしようとしてもうまくはいかないと思いますが、少しずつ自分たちのセックスに取り入れてみる価値はあるかと思います。
「自分が気持ちよくなれればいいという独りよがりなセックス」はもうやめて、「お互いが気持ちよくなれる幸福度の高いセックス」に変えていこうではありませんか。
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